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とりあえず今は、日本縦断。

日本をちゃんと見てみたい。だから見に行くことにしたんです。
スタートは夏、ゴールは冬(予定)。

   

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岬を巡ります。 (知床~羅臼~納沙布岬などなど)

     

さて北海道は知床へやってきました。
北海道の中でも人の手のあまり入っていない地域、知床。

知床に来たからには、世界遺産である知床五胡を見に行かねば、と意気込んで朝早く向かったところ、「熊がいて入れません」とのことでした。OMG!




ヒグマカレンダー
手作り感満載でございます。


なんでも今年は異常なのだとか。
もう食べ物もあまり残っていないはずなので、この時期には山奥の方に戻っていくのが常だそうですが、今年はなぜか戻らない。職員の方も首をかしげていました。



結局見られたのは1つだけ。
熊も探したけど見れなかったよー
もっとも、もし我々が熊を見かけたとしたら、その翌日も封鎖されることになるんですけど。我々迷惑!笑


気を取り直して、このあたりには無料温泉がたくさんあるので、その中の一つに行ってみました。


わっふーい!
(私は水着、こんどう氏は全裸・・・ワイルド!)

これは無料の露店風呂というより、野天風呂。管理者は近隣のホテルですが、洗い場も着替え場もなく、ただ山の中に湯船があるのみです。
だけどお湯はアツアツで、とても気持ちよかったです。

ちなみにこのあとここを去ろうとしたら、ホテルから猟銃を持った人が二人。
というのは10分ぐらい前に、このあたりで熊がでたと通報があって駆け付けたのだと。
「熊、見てませんか?」と聞かれた。ちょ、なんという高レベルの出現率!www


さてこのあとは羅臼へ。
とりあえず北の進めるいちばん先へと思い、車を走らせると、なるほど道が途中で消滅しています。



車では入れないので、車を置いてもう少し奥へ入ります。


続くは砂利道、そして海。

おだやかな景色。
しかしこの先で実は、先日クジラの死体が打ち上げられ、食べ物に飢えた熊たちが、クジラ肉パーティーをしているというのです((((;゜Д゜)))
恐るべし知床。



さて羅臼では、札幌で再会したゆかさんの紹介で泊まりに行った宿があります。
「とおまわり」という安宿なのですが、この宿には名物が。

この宿の夕食には、高級魚であるキンキが1人にまるごと一匹ずつ、出るのですー!
キンキは店で食べると一匹3000円とかする高い高いお魚。
しかしこの宿は実にそのキンキをはじめ、食べきれない量の魚介が夕ご飯に出され、朝食もついて一泊5300円という、驚異の宿なのです。


これが夕飯のスタート時。
しかしこれは序章に過ぎなかった・・・・・・

この後揚げ物だの煮物だの、山もり山もりの追加で、ギブアップ。
しかし残った物はパックに詰めて、翌日のお昼ごはんとして持ち帰れるという親切さ。
そして実にまるまる一食分が残ったのです。量どんだけ!


この宿に泊まったら、夜の飲み会は強制参加!
しかし最後の方はみんなベロベロでした。
楽しかったなぁ。オーナーとももうちょっとじっくり話してみたかったなー。あ、オーナーは右下の坊主な方です。

話しながら、「あ、ヘルパー(管理人のようなもの)やる?」といきなりオファーされて、その軽さにビビったのもいい思い出です。
時間に余裕があればね、こんなのんびりとしたいい所でなら、少しやりたいという気持ちもあるのですが、この旅行には制限時間があるもので・・・。
またの機会に!

ということで魅力的なオファーに後ろ髪を引かれながらも出発。

この日は岬三連発です。


野付半島に到着。


天気はまずまず、海は穏やかです。


お次は納沙布岬。


納沙布岬は北方領土に続いている地域であり、北方領土返還運動の最もさかんな地域であったはずです。
かつて海の向こうからこちらに追いやられ、事実上故郷を奪われた日本人がたくさんいるのでしょう。

しかしこの地は閑散としており、日の丸がただ寂しくはためいているだけ。
人もいない、店も閉まっている。
そして切なかったのは、根室からこの岬の先端に来るまでに通りすがった小学校や中学校が、軒並み廃校になっている景色。
校舎に大きく「○○年間ありがとう」という旗が掲げられていました。





北方領土問題も政治的にはまだまだまったく解決の糸口が見つからない膠着状態。
しかし返還運動の中心となっていた世代は確実に歳をとり、10年、20年後には亡くなっていくことが目に見えている。
島には現在では国の政策で移住したロシア人が何十年と生活をしているのでしょう。

もし政治的に話し合いが進み、何十年か後、北方領土が日本に返還されることになったとしたら、事態はどうなるのかな。
今現在そこでずっと生活しているロシア人は、住み慣れた地を追われることになるのでしょうか。
日本側の視点から、政治的観点でいうのであれば、「ロシアは自業自得だ」というのが日本的正論なのかもしれない。
でも国益とは別に、そこでまた「故郷を奪われる誰か」が出てくるのも事実で、そうなると負のサイクルが続いていくのかもしれないなぁ。

政治と、それに振り回される、そこで生活している人々。
それは日本だとかロシアだとかいうこと関係なしに、起こりうる問題。

閑散としたこの地で、いろいろ考えさせられました。



気をとりなおして、霧多布岬!







ここも美しい岬でした。
(美しい岬・・・と自分で書くのが正直変な感じですが。私のことじゃないよっ)


あ!!!!海鵜だ!!うみう!!!!
(サロベツ以来、海鵜のファンになりました)



ところで霧多布岬のある浜中町が、ルパン三世の作者モンキーパンチの故郷だということを知りました。
なんで知ったかって?
うふふ、秘密!








さて、一度は霧で全滅だった摩周湖周辺へと向かいます。


  

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