とりあえず今は、日本縦断。
日本をちゃんと見てみたい。だから見に行くことにしたんです。
スタートは夏、ゴールは冬(予定)。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
利尻島 3 ~島生活を覗き見。
利尻島では4日間の滞在。
友人が住んでいたからこその長居で、その間いろいろな体験をさせていただきました。
利尻に来て最初に驚いたのは、かもめがたくさんいること。
海沿いならどこにでもいるのかもしれませんが、利尻のかもめは街中の鳩のようにどこにでも姿を現します。
これは駐車場にたまるかもめ。
駐車場に臨時で出るパン屋さんのテントに群がるかもめ。
パンを買う観光客がパンをちぎってやってしまうため、餌付けされてしまったようです。
だけどやっぱりかもめは港にいるもの。
中にはかもめらしく水辺にいてくれる奴もいるのです。が・・・。
ちかー!
人を怖がらなさすぎ。
・・・・・・。
さて、滞在中にはちょうど島でお祭りも開催されておりました。
せっかくのタイミングなので、友人タカさんに連れて行ってもらいました。
さすが島の祭り。
露店で売っているのは貝だのイカだの。
うめー。
人生初の射的だよー
そしてそして、
利尻といえば・・・
これですよ!!
うーにー!
ハサミだのナイフだので解体してゆくのです・・・
じゃーん
うにって、動くんですよね。
生まれて初めて、その事実を知り、それを目の当たりにしました。
そして開けたてのうには、店で食べるのとは別物のおいしさでした。
しかし、島で生活している人たちは口をそろえて、
「うにうにって観光客の人は言うけど、島民はうにそんなに食べないからね」
というのです。
うにの存在が身近すぎて、今さらテンションが上がらないと。
まして買ってなんて絶対食べないし、第一、店で食べるうには鮮度が落ちているので、解体したてのうにを食べる自分たちにとってはおいしく感じられないのだとか。
なんとまぁ、うらやましい話です。
その日の夜は、みなさんできあがっちゃってまして、
タカさんのテンションも変でした。
「音楽は眼で聴く!」
※注:上に載せているのはipodのスピーカーです
というわけでタカさん、4日間お世話になりました。
名残を惜しみながら、フェリーにて稚内へ帰ります。
COMMENT