とりあえず今は、日本縦断。
日本をちゃんと見てみたい。だから見に行くことにしたんです。
スタートは夏、ゴールは冬(予定)。
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
利尻島 1 ~とりあえず散策。
稚内からフェリーで1時間40分。
うにと利尻富士で有名な利尻島へやってきました。
利尻島には相方の友人、タカさんが住んでいます。
4日間お世話になります。
島の外周は約65キロ。
寄り道せずに走れば一時間ちょっとで一周できてしまうくらいの大きさです。
フェリーは稚内から一日に3本ぐらい。
空港はあるものの、交通の便がいいとは言い難い立地です。
でも、だからこそ残っているものがたくさんある。
良くも悪くも変わらずに在るものがたくさんあるのです。
この島の中央にあるのは大きな山、利尻山。
本土から見るとこの島は、まるで海の中に浮かぶ富士山のよう。
山の名前は利尻山ですが、地元の人たちには利尻富士と呼ばれています。
この島の風景の美しさは、海はもちろん、なによりも利尻の山に支えられています。
私たちが滞在した4日間のあいだに、この山は時間帯や天気によって様々な表情を見せてくれました。
島にはたくさんのカモメがいて、人をあまり怖がりません。
かえるさん・・・。
道北に来てから感じていたこと。
観光地やお土産屋さんがレトロなのです。
よくわからない歌謡曲や演歌を大音量で流しているため、古めかしい懐かしい雰囲気を醸し出しています。
昭和から時間が止まってしまっているかのよう。
かわいいシマリス?の人形がベンチに腰掛けていました。
・・・・・・。
想い出橋。
水面に映る利尻山。
これは午後ですが、早朝にこの池へくれば、水面が鏡のように利尻山を映すらしいです。見てみたかったなぁ。
利尻山のトレッキングは素晴らしいと勧められたのですが、7時間の道のりに体力がついていく自信がなく、利尻山の横にあるポン山という小さい山(丘?)に登ることに。
こちらは片道30分。
ポン山にはふもとに甘露泉水という湧き水があり、飲んでみると確かに、甘みのある水でした。これを水筒に詰めて登り始めました。
30分とはいえ、登山道は結構きつい傾斜で、足場も少しゆるい感じ。
登り切ったときには汗をかいていました。
だけど上からの景色は最高!
ちょっとお兄さん、テンションあがりすぎですよ。
じゃーん!
利尻島、とりあえずの散策第一段階終了。
ちょっとまわるだけで、自然に恵まれた美しい島だということがわかり、夢心地で友人宅へ戻りました。
COMMENT