とりあえず今は、日本縦断。
日本をちゃんと見てみたい。だから見に行くことにしたんです。
スタートは夏、ゴールは冬(予定)。
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新潟 2 ~身近な自然は宝物。
一面に広がるコスモス。
ここはどこでしょう。
ここは新潟市、位置的にはちょうど佐渡島の真向かい辺り。
上堰潟公園という公園です。
この地を訪れたのは9月の終わり。
日差しの強い秋晴れの一日でした。
ここにゆりえ氏とこんどう氏と私の3人でやってきました。
ここのコスモスは見事でした。
秋田でもちょこっとコスモスロードなる土手を歩きましたが、うーんレベルが違う。
「見渡す限り」という表現がぴったりの、広い広いコスモス畑。圧巻でした。
ゆりえ氏も大はしゃぎ(´∀`)かわゆいのう。
さてこの公園、この季節にはちょっと変わった催しをやっています。
その名も「わらアート」。
以前青森で「田んぼアート」について紹介したけれど、同じ米でもこちらは収穫後のわらで作るアート作品なのです。
この公園にはそのわらアートなる展示があちこちにあり、遠目にも近づいても楽しい光景が広がっていました。
その中からちょっとだけ紹介。
わらと木の棒で作った飛行機。
操縦席には子供なら乗り込める作りになってます。
プロペラもまわるぜ。動力がないだけで。
その名も「わらおばけ」・・・。
ってそのままのネーミングやないか。結局なんなのか。
ちなみに中に入れます。
でーん。亀らしいです。
完成度については作品によって差がある気がする。
朝青龍ならぬ「藁青龍」。これは見事。
サイズ感が良いですね。
お、少女がなにやら企んでいる。
「二人なら勝てる!」「うーん!」
子供はかわいーわ。
こちらは、モアイですね。
でもただのモアイじゃありません。
お風呂に入ってるモアイなのだそうです。
左手前のものが足、右の三角が膝でしょうか。
なんだこの発想。
この公園、保育園の子供たちがお昼を食べに来ていたり、日陰でたくさんの人がそれぞれのんびりまったりしていました。
こういう場所って、ありそうでなかなかない。
でもこういう場所こそ、地域に必要な場所なんですよね。
さて、公園を後にし、お昼御飯には新潟のラーメン店「こまどり」へ行きました。
ウマー。
そんでもって、食後にはジェラート(♡∀♡)
近場の牧場なのですが、とっても人気な店でした。
やっぱり牧場アイスはたまりませぬ。
いい天気だったなー。
ファームを出たら、向かったのは道の駅。
ここでは地域の人たちと雑談しながら、ゆっくり足湯に入ります。
ゆりえ氏、変な顔しないのー
後ろの人、くつろぎすぎですよ。
あなたです。
気持ちはわかりますけども。
この後、足湯で勧められた良寛さんという偉いお坊さん縁の地を散策し、夕方には夕日を見るため角田岬へ。
夕日も日によって見え方が違います。
日没後すぐに暗くなってしまうこともあれば、空が真っ赤に染まったあと、ゆっくり青みを増していくこともあり。
一日として同じ日というのがないのだと教えられます。
この日は快晴だったので、水平線に沈む夕日が見られるかと期待したのだけれど、やはり水面付近に雲が。
真っ直ぐな水平線に沈む太陽を見ることってなかなか難しいのです。
利尻島で見た夕日、忘れられないなぁ。
というわけで、ゆりえ氏、パパ&ママ、大変大変お世話になりました。
新潟は自然がいっぱいで、いいところでした。
また機会があれば遊びに来ます~(´ω`)
さてさて、次に向かうのは福島です。
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